入居・入院時に保証人がいない死後事務相談事例

危篤から死後事務まで

Kさん
80代
男性
事例更新日:

80代男性のKさんは施設に入所しています。悪性腫瘍を患っていたため「ここしあの会」入会当初から病院での抗がん剤治療に同行する支援を定期的に行っていました。ある日、食欲不振とだるさが強くなっていると病院受診の依頼があり、そのまま入院となりました。医師より「このままだと看取りになる。療養型病床への転院を考えていくことになる。」とお話があり、Kさんも了承されたので、転院する運びとなりました。今までの施設には戻れないため、施設にあるAさんの荷物の撤去や退去手続きなどを「ここしあの会」が代行しました。

栄養補助食品や点滴で頑張っていたKさんでしたが、病院から危篤の連絡を受け、ご逝去の立ち会いを行いました。その後、関係者への連絡、葬儀の手配を行いました。葬儀後には、役場や年金事務所、携帯会社や病院・施設などサービス利用料の支払い、親族へお預かり品の返還や納骨など、生前に死後事務委任契約をした事項を行いました。

亡くなった時や、亡くなった後の事は、身近な方に話しにくかったり不安に思う方がいらっしゃいますが、ここしあの会で聞き取ることで少しでも安心できればと思います。

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